開催期間:2021年9月24日(金)~9月27日(月) 11:00~19:00(最終日 17:00まで)
高松市在住のファッションデザイナー、平川めぐみさんが
ものづくりのお仲間と合同展を開催してくださいます。
平川さんは香川の伝統織物「保多織」の布を使ったお洋服づくりをつづけるかたわら
広い交友関係を生かして、日本の各地で合同展を開催しておられます。
大阪でも是非というお願いが叶って今回、私どもでの合同展が実現いたします。
さまざまなジャンルの作家さんの思いの詰まった作品をぜひご覧ください。
ギャラリーササキ商店
佐々木 安英
※ギャラリーでは感染症対策に十分な配慮を行い、開催させていただきます。
マスク着用の上、ご無理の無い範囲でお越しください。
Katsuko Tamaki 玉木かつこ ATELIER T_tree
鉄や真鍮などの金属、樹脂を素材としたものづくりをおこなっています。
毎日の暮らしの中に花を添えるように、日々の生活が少しだけ特別なものになることを願って
素材と向き合いながらひとつひとつ制作しています。
HP: https://www.katsukotamaki.com
Instagram: @ateliert_tree
森夏未 Natsumi Mori
1982年 兵庫県神戸市生まれ。
大学で建築を学ぶ中、インテリアへフォーカスし
延いては家具へ興味を持つ。
企業就職も自らの進路を再考し、
上松技術専門校木工科へ入り家具製作を学ぶ。
その後、家具製造会社などを経て、2019年独立。
現在は木のうつわを中心にデザイン、制作しています。
建築を学んでいた頃の「静力学的構造」が好きという面から、
木工の中ですなわち「緊張感」へと行きつきました。
ひとつとして同じ模様がなく、
また一筋縄ではいかないクセの強い素材から、どう作り上げようか。
色、模様、深みから、どんなシーンでどのように使うのか
湧き上がるストーリーと、
自身が追い求める”繊細” ”緊張感” そういった感覚をもとに
デザインし制作しています。
木のぬくもりと繊細で緊張感のあるフォルムは、
ともすれば相反する要素かもしれませんが、
アンビバレントな作品が両立する先には、木の枝先のような
繊細だったり緊張感が漂う佇まいや空気感を、
うつわというカタチであっても創造できるのではと思い制作を続けています。
HP: www.triowood.com
Instagram: @triowood
森山蘭子 Ranko Moriyama
京都府に生まれる。
高校時代に服飾デザインを、大学では陶芸を学び、
陶磁器を素材としたアクセサリーの制作を始め、現在は高知県を拠点に活動。
あるがままのただそこに在るものをそっと拾い上げ、大事に身につけるような。
そんなことを思い描いた「わたしにとっての宝の石」。
何でもない何かが、いつしか誰かの大切なものとなっていたら
それはとてもとても尊いことだと思う
Instagram: @ranko_moriyama
松野礼子 Reiko Matsuno
香川県在住
京都芸術短期大学ビジュアルデザインコース卒業
デザイン会社や印刷会社での勤務を経て
現在は保育所で子どもたちと一緒に絵を楽しむ毎日
Instagram: @matsunoreiko
ツムギ 平川めぐみ
服飾デザイン
高松の伝統的織物、保多織を使ったオリジナルブランド「ツムギ」の企画運営や、
舞台衣裳の製作など、ジャンルにとらわれず衣服に関する「素材」「色」「かたち」の可能性を追求する。
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